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ブログの情報組織化は検索エンジンに期待に一票

軽くライブドアPJをいなした後のこの記事は、なかなか興味深い。

ブログ時評:ブログの自律的な情報組織化が欲しい

ブログ時評らしからず、的確にネットおよびブログの現状と問題を考察し、整理されているところが、逆につっこみどころがなくて不満な位ですが(w

つまり現状の問題とは、ブログ時評の言葉を借りて整理すると、

仮に広範囲なブログを知っている方でも、突然、気にしたこともないテーマについて関心を持ったとき、どこに行けば良いのか分からないのが現状です

一般の方が少しの努力でたどり着ける手段が用意されない情報は、有用ではない

100万件に達しているブログの世界にも、目利きサイトや問題別「ハブ」、問題別センターのような存在が多数現れて欲しい。既に萌芽的な存在も散見されるようにはなっています。オリジナルは書けないけれど、色々と集めてくれているサイトのことです。問題別、話題別に「こいつは引き受けた」とボランティアになってくれる方がどんどん出てくださると面白いと思います。Googleに引っかかってくる前、報道があって丸1日以内に、そこに行けばお薦めブログが分かるような場所のリストが出来て初めて、「補完」、いや「並立」の時代が始まるのです。

こういう、あるテーマだけを「淡々と集める」サイト(目利きサイトあるいは問題別ハブ)は、少しずつ増えてきているのだろうが、もっと増えれば、わからないことを調べる時に非常にラクになるのは確か。

ただし、人間のやることには限界があるように、私は思う。ボランティアは裏を返せば無責任でいいということで、自分の仕事が忙しくなったらサイトは放置、更新を行わず、1週間もすればあっという間にその問題別ハブサイトはハブの機能を果たさなくなってしまうわけで。

団藤氏のいう「目利きサイト」に期待しないわけではないが、現実的には「検索サイトの多様化、精度・スピードアップ」に期待する方がよろしいかと。Googleロボットがクロールしてくるのを待たずとも、現在のほとんどのブログが「RSS配信」「トラックバック機能」を標準で装備しているわけで、つまりRSS配信やトラックバックをブログ側から能動的に送り、Googleはそれを瞬時に解析、検索結果に反映される仕組みが整えば、「はっきりいってGoogleの検索結果の質は落ちている」との団藤氏のぼやきは解消されると思う。

もちろん、機械のやることだから、当面は「なんじゃこの検索結果は、アダルト動画って検索したのに全然動画ねぇよ」ということはあるだろう(w そこは技術革新に期待するしかないかと。

それに「ハブサイト」といっても、人間が運営する以上、人間の意識、価値観、倫理観が入り込むわけで、そうすると何らかのバイアスがかかり、公平、公正なハブサイトっていうのは有り得ないことになる。ならば「検索エンジン」で、機械的に情報を振り分けてランク付けしてもらった方が、まだ公平感があるように思う。私としては、ブログの情報組織化は、当面は人の手によるボランティア「ハブサイト」に期待しつつも、長期的には「検索エンジン様」に期待したい。