産経新聞が少し反省しているようだ
お、マスコミの側から「正義の味方気取りの罵倒取材」に対する反省の弁を見たのははじめてだな。
ただ、会見の場で質問する記者の多くは社名を名乗ることもなく、時に怒声をあげてJR西側の回答をさえぎることも。このため、マスコミ側に寄せられた苦情には「罵倒(ばとう)だけの会見は恥ずかしい限り」「記者の会社名と名前を出すべきだ」といった意見も多かった。
ジャーナリストの鳥越俊太郎さんは「感情的な言葉はあまりに聞き苦しい。自分もミスを犯すかもしれないということを忘れ、恫喝(どうかつ)的な姿勢になっている」。
音好宏・上智大助教授(メディア論)も、説明責任を果たしていないJR西日本が社会的非難を受けるのは当然としたうえで、「歴史的事件の最前線にいる記者がつい冷静さを失うのは分かるが、記者の感情の高ぶりに任せた質問が逆に視聴者に違和感を覚えさせたのでは」と、記者側に自制を求める。
よいことだ。マスコミの側が「意見」をいいたいのなら、どうどうとJRに対しても国民に対しても意見をいえばいいが、自分自身を正義の味方の勘違いして、自分の意見や感情が絶対的なものだとしてそれを他人に押し付けないでもらいたいな、それがたとえ対応が非常にまずい「JR西日本」であっても。