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電車男の山田孝之はマジキモイ

電車男の山田孝之はマジキモイ。マジキモイ。ああ、何度でも書いてしまいそう、マジキモイ。ひらがなでも、まじきもい。漢字でも本気肝意。あんまり真剣にテレビみないから、有名人の顔と名前が一致しない私だが、今日、彼を認識した。山田孝之テラキモスwwwwwwww

電車男の映画みてきたよ。普通、映画評するときって、どこまでネタばらしていいかって悩みそうなもんだが、電車男の場合は大丈夫だよな、まだ原作見てない人はこちらへどうぞ。

人と会う予定をキャンセルされて、仕方なく暇つぶしに見にいった。「交渉人 真下正義」とどっちにしようか迷ったが、交渉人の方があんまり若い人向けじゃない内容っぽかったのと、ネット掲示板ならではのストーリー「電車男」を脚本家や監督がどう料理するのかじっくり見届けてやろうっていう意地悪な気持ちがあった。

ストーリーは、ほぼ原作どおり。むしろ原作のイメージを損なわないように、電車男やエルメスに勝手に「鈴木」とか名前付けないように工夫されていたのは良かった。「どこの食器メーカーだろ」「おめかししていきますから」「エルメスん家行きのチケットは、JTBじゃ・・・云々」など、主要なセリフもほぼ網羅。

ただし、後半に原作と違和感ない程度のオリジナルなストーリーが展開される。これも、私はうまいと思った。

電車男の原作は、「起承転結」でいう「起」「承」「結」は圧倒的に面白いんだが、「転」がつまらない、っていうか存在しない。普通のラブストーリーだと、「転」の部分で「電車男に恋のライバル出現」とか、「実はエルメスは白血病で、あと6ヶ月の命」とか、「実はエルメスは幼い頃に生き別れた、血のつながったお姉さん・・・かもしれない」とかっていう新展開が待っているんだが、それが原作にはない。

で、それを補うべく、いったん電車男とエルメスの半ラブラブ状態を解消させるようなストーリーを挿入している。これによって、電車男は映画として成立していたと思う。意地悪な気持ちで見に行ったが、向こうの方がちゃんと考えていた。

コンタクトして、いい服着て、美容院行っても、仕草はオタクのまんま。っていうか、いくらなんでもそんなヲタいねーよってぐらいデフォルメした演技なんだけど、わざとらしくはない。山田孝之って演技上手いな。ほんと、顔とか服とかカッコいいのに、マジキモイ。

で、最後の告白でそのキモさ爆発。世界で一番カッコ悪い、マジキモイ告白。だけど、それをどうして笑えようか。彼は彼なりに頑張っている。っていうか、そのカッコ悪くてキモイ電車男22歳の仕草は、8年前のオレと同じようなもんじゃねーか。キモイぞ電車男、だけどガンバレ電車男!

まあ、電車男の原作を知らなくても王道ラブストーリーになってはいるが、もし原作見てなければ見てから行ったほうが楽しめるでしょう。もっといえば、マトリックス見ていた方が楽しめるでしょう。もっといえば攻殻機動隊、さらにいえばガンダム・・・って、キリがないか。一応、20-30前半の男が見てくすっとなる小ネタもあるってことで。

ま、ひとついえることは、インターネットはもう既に、「仮想現実」ではないってことだ。まだお互いが直接触れ合える距離まで近づいてはいないが、例えていうなら駅の向かいのホーム(・・・声をあげれば相手に聞こえる、思いが届く、落ち込んでいる人に「ガンバレ」といえる距離)にいるようなもんだってこと。



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コメント

きもいきもいうるせーなぁ。
きもいけど。

お前はんしせよ