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Dreamweaver拡張機能 for Movable Type 3

実は、エクステンションとしては既にこの機能はあった。英語版のエクステンションのページからかどっかで、私は既に手に入れていた。しかしそういう事じゃなくて、「マクロメディアとシックスアパートが提携」して、公式にサポートしたってことが大きい。


Dreamweaver 拡張機能 for Movable Type 3によるテンプレートカスタマイズについて

これまで、Web 制作を自社で行わない企業などは、デザインの変更・ウェブコンテンツの更新作業を Web の制作会社に依頼しなければなりませんでした。結果、制作会社へかかる負担は大きいものとなり、タイムリーに情報発信ができないなどの問題がありました。

Movable Type は、Web コンテンツの更新作業がウェブブラウザだけででき、テンプレートのデザインもコンテンツとは別に管理されるため、制作会社はテンプレートデザインに集中でき、更新作業を改善できます。

マクロメディアに書いてある上記の説明は、まったくもって間違ってないわけだが、問題はそれをマクロメディアが公式に「認めた」点だろう。

マクロメディアは、Dreamweaver、コントリビュートなどのWebページ作成ツールが主な収益源だが、一方「Movable Type(ブログ)」はブラウザからページを作成・更新できる、すなわちマクロメディア製品の「ライバル」だったわけだ。

特にコントリビュートに関しては、もろターゲットがかぶる。どちらも最低限のパソコン操作ができ、文字ベースのページ作成・修正を行う人をターゲットにしている。つまり制作会社のWebデザイナーではなく、クライアントの担当者自身、もしくはデザイナーでなくライターが守備範囲なわけだ。サイトがMovable Typeのブログ形式になれば、コントリビュートは不要になる。

Dreamweaverだって間接的には影響ある。簡単な文字ベースの修正でも、現状ではDreamweaverで修正することは結構ある。しかし、このエクステンションをきっかけにMovable Type(ブログ)形式のサイトが増えれば、Dreamweaverの使用回数は間違いなく減るわけで。その辺は「制作会社はテンプレートデザインに集中でき」って言い方で誤魔化してはいるが、間違いないことだ。

・・・それでも、もはやMovable Typeに敵対するより提携した方がいいとの判断なんだろう。私もそう思う。とりあえず、マクロメディアの心配より自分の心配のほうが先だな。Movable Typeの知識はこのブログでひととおり得たつもりだが、勉強はさらに続けておいた方がいいな、うん。



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とうとうリリースされましたね・・。今まで海外製のサードパーティを使って半ば無理やり編集してたわけですが、ようやくMacromedia純正のMT用プラグインが配布... [詳しくはこちら]

コメント

はじめまして。
そうなんですよね。Macromedia製品とMovable Typeの機能は完全にかぶっていると思います。Contribute以前にも、Dreamweaver自体に搭載されていたテンプレート・ライブラリ機能というのが、そのままMTのテンプレート機能と同じ働きをするものだったので・・。
ただ、今後全てのWEBサイトがブログの形式に集約されていくかというと、そういうわけではなくて、例えば1つのページに商品をたくさん並べるECショップやアフィリエイト・サイトなどは、Contributeで構築する方が適していると思うので、Macromediaとしてはもっとその辺りを訴求していくべきなんじゃないかな・・?と思います。

>ただ、今後全てのWEBサイトがブログの形式に集約されていくかというと、そういうわけではなくて、例えば1つのページに商品をたくさん並べるECショップやアフィリエイト・サイトなどは、Contributeで構築する方が適していると思う

ContributeとDreamweaverに加えて、買収されたAdobe側のソフト(Golive)もありますしね。どう差別化していくんでしょう。