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究極の情報共有

隣の花は何とやら、かもしれんが、やっぱり「はてな」は会社の理想形のひとつなんだと思う。

スピードとパワーの源泉「情報共有」という組織原理

私が、はてなで仕事を始めてまず不思議に思ったのは、彼等が社内で電子メールをあまり使わないことだった。その代わり社員全員が、ビジョンや戦略の議論、新サービスのアイデアから、日常の相談事や業務報告に至るまで、ほぼすべての情報を、社内の誰もが読めるブログに書き込む形で公開し、瞬時に社員全員で共有するのである。特定の誰かに指示を仰ぐための質問、それに対する回答、普通なら直属の上司にまず報告すべき内容、すべていきなり全員に向けて公開するのである。

翻って、私の会社ではようやくグループウェアが導入されたものの、まったく利用されていないといっていい。情報が共有されないどころか、そもそも誰が何の情報を握っているのかすらわからない。いや、これは多分私の会社だけの話じゃなくて、上記の記事にもあるように、大多数の会社がそうなんだろう。はてなの方が特殊なケースだと思う。

この記事を見るまでもなく、私的にこの2週間程、仕事についていろいろ思うことがあって、色々とまとまらない考えをしていたわけだが、今、何とも絶望的な結論に至りつつある。

つまり、現状を考えると、私ひとりで全て仕事をするのが、一番早くて確実だということだ。

もっとはっきりいえば、会社の仕事を頑張り、会社のために何か調べ物をして、会社組織が上手くまわるように会議で発言したりするのに労力を注ぐより、自分で個人的にサイトを立ち上げた方が、確実にお金的にも、ナニカ的にも「儲かる」

・・・本来ならこんな事はおかしい。会社とは、個々人に色々な役割があり、さまざまな考えや情報を持った人同士が、お互いを補い合って、ひとりが一人分以上の成果を上げていくためにあるものだと思う。そうして達成された仕事は、お金的にはもちろん、チームがひとつになってやり遂げた「充実感」があるし、自分ひとりだけで「仕事」をするよりはるかに「楽しい」のが本来の姿のはずだと思う。

が、それは社長から総務の事務員まで情報が共有され、オープンに意見が交換されたりアイデアが発信されるような仕組みと、そういった意識が全員にあることが前提だ。情報が共有されていないのであれば、会社組織で頑張る意味は無い。それならむしろ、完全に情報が共有されている、すなわち「自分ひとり」で全て作業をした方が効率がいい。そうすれば、わかってない人間に仕事を邪魔されることもない。

自分ひとりの知識や技術にはもちろん限界はあるが、それは現在では、インターネットで検索したりして、ある程度補うことができる。
情報が共有されていない会社内の人間より、情報が共有されているインターネットに救いを求めた方が、はるかに早くて確実だ。

そしてもっと突き詰めれば、成果の中間マージンを取られる会社で頑張るより、自分で副業を頑張った方が儲かる。一昔前と違って現在では、「会社を辞めて起業する」というような大げさなものではなくても、副業で無理なく小銭を稼ぐ方法はいくらでもある。アフィリエイト広告をはじめ、そういった副業が気軽にはじめられる仕組みも整ってきている。

って、そうか、オレだけじゃなく、そう考える30代の人間が増えてるから、それらの世代をターゲットにした副業マニュアル本みたいなのが多数出てるんだな。今頃気づく俺は、遅すぎか。

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