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サッカーオールスター、よく見たらオシム監督が

選ばれてるじゃないですか。いやー、私もオシム監督好きなんですよねぇ。って、あんまりジェフ千葉は知らないけど、時々サッカー雑誌やスポーツ紙で出てる哲学的な言葉に、惚れてしまいました。

しかも得票数がすごい、276,392票って、大黒様より上じゃないですか。阿部、宮本に次いで3番目か?そこまで人気があるとは思ってなかった。

オシムといえば、やはり「オシム語録」ですな。惜しむらくは、このサイトがフレームになっていって、直リンクしにくいこと。というわけで、オシム語録の中から、いくつか私の好きなものをピックアップしてみた。

■2003年2月14日 新加入選手会見後の懇親会で新加入選手のご両親に

あなたは、息子さんを「最後まであきらめずに走る子供」に育てましたか?もしそうでなければ期待をしない方がいいでしょう。もしそうなら、私が責任を持って育てます。

■2003年2月23日 ちばぎんカップ試合終了後会見にて

ベテランとは、第2次世界大戦のころにプレーしていた選手。

■2003年4月 故障者が続いたチーム状況について岡社長に

肉離れ?ライオンに襲われた野うさぎが逃げ出すときに肉離れしますか?準備が足りないのです。
私は現役のとき一度もしたことはない。

■2003年4月 選手に課しているハードトレーニングについての岡社長との会話の中で、社長の「選手には、限界を超えた者だけが一流になれると話している」という言葉に対して

限界には、限界はありません。限界の定義は何だと思いますか。限界は個々の選手の目標で、限界を超えれば、次の限界が生まれるのです。

■2003年8月7日発売 Number582誌上「オシムのサッカー構造改革。」より

無数にあるシステムそれ自体を語ることに、いったいどんな意味があるというのか。大切なことは、まずどういう選手がいるか把握すること。個性を生かすシステムでなければ意味がない。
システムが人間の上に君臨することは許されないのだ。

■2003年10月18日 仙台戦後の会見にて、2得点した佐藤の評価を聞かれ

2点をとったのは佐藤でも勇人でもなく、ジェフというチームが挙げたものだ。私はそう考えている。

■2004年3月5日 Jリーグプレスカンファレンス「平山選手を獲得したいか」の質問に答えて

ボタンは押していない。なぜならうちにもそういう選手がいるからです。巻、林、サンドロ、羽地、市原。私は市原に今いる選手たちを尊敬している。

■2004年11月23日 朝日新聞朝刊「オシムの提言」より

誰かを「不要だ」などと言う人間は、いつか自分もそういう立場に陥るようになる。人生とはそういうものだ。その時、自分はどう感じるか、考えてみるがいい。

※この頃、日本代表のすっきりしない戦いぶりに、一部スポーツ紙等で「中田英不要論」が取りざたされていた。

■2005年4月16日 鹿島戦終了後の監督会見にて

水というものはコップが割れるまではちゃんと入っているもの。ただ、私たちがグラスを割ったのではないと思っている。退場するまではそれなりのサッカーができていたし、いいプレーだった。

※不可解な審判の反則判定を、独特の表現で皮肉った。