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山形由美さんの1200万円フルート発見雑感

1200万円相当するものをコインロッカーに預ける、しかもカギを掛け忘れるって。まあ、忘れるとき、無くすときってそんなもんか。見つかったようでなにより。ま、普通の人は「これ1200万円」って言われても、価値がわからん類のものだしね。

asahi.com:山形由美さんのフルート、川崎駅コインロッカーで発見 - 社会

フルート奏者の山形由美さんの14金とプラチナ製のフルート2本(計約1200万円相当)がJR東京駅のコインロッカーからなくなった事件で、盗まれたとみられる2本が川崎市のJR川崎駅のコインロッカーで見つかった。山形さんが27日夕に自分のものかどうか確認するという。

全然話は違うんだが、フルートといえば、生のフルートよりメロトロン(M-Tron Mellotron)のフルート音の方が好きだ。断然好きだ。私にとってはメロトロン・フルートの方がリアルなフルートといっても過言ではない。

メロトロンの画像はこのサイトで。

メロトロンとは、昔のシンセサイザー・・・、いや、違うな。シンセサイズは「(音を)合成する」って意味だから、メロトロンはシンセじゃないのか。昔の鍵盤楽器、あるいはサンプラーの走りか。

原理はというと、録音済みのテープを鍵盤ごとに取り付けておき、鍵盤を押すことで音声が再生される仕組みである。単純にいえば、テープレコーダーの再生ボタンが鍵盤のカタチをして、鍵盤の数だけあるわけだ。ある意味で、非常に「バカバカしい」楽器である。もちろん、誉めている。

メロトロン - Wikipedia

メロトロン (Mellotron)は1960年代に開発された、アナログ録音テープ再生式のサンプル音声再生楽器である。

<中略>

機構上の欠点として、テープは一定の長さであるため、「連続して長時間の発声が出来ない点(7秒程度まで)」、「送り出し・巻き戻しを繰り返されるテープが物理的に傷みやすい点」、「専用の録音済みテープの価格が非常に高価である点」、加えて、機能面での欠陥として、「(特にステージで使用する際には)電圧の強弱がテープ再生速度の変化をもたらし、音程が不安定になりやすい点」があった。もっとも、その音程の揺らぎが独特な味わいをもたらし、かえって楽器としての魅力を高めた面もある。

上記のWikipediaの解説と重なるが、要するにメロトロンという楽器は「演奏」という名のテープレコーダー再生をその都度行うために、音源がすぐに激しく劣化するという特異性を持つ。しかしその劣化、音程の狂いがかえってイイのである。

特に、フルートの音は秀逸である。生のフルートよりフルートらしい、暖かい音になる。このメロトロン・フルートを使った有名な曲といえば、古くはビートルズの「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」のイントロ、比較的最近で有名というと、なんだろう、平井堅の「大きな古時計」のイントロかな。

オリジナルのメロトロンは、さすがに維持メンテナンスがかかりすぎなため、現在はサンプリング音源とか作曲ソフトのプラグインとかで多く利用されているようだ。

つーか「メロトロンをサンプリング」ってすげーな。わかりやすく例えると、ワードで書いた文章をプリントアウトしたものを写真で撮ってOCRに掛ける、みたいな。余計わかりにくいか。


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