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あっけなく投了、村上氏インサイダー取引認める

「詰んでるのに穴熊やってもしょうがないでしょう」とは、ホリエモンがニッポン放送株式を大量取得した後の言葉だったと思うが、同じく将棋に例えるなら「囲う前にもう投了」って感じか。村上ファンドの村上世彰氏が記者会見を開き、インサイダー取引をあっけなく認めた。

asahi.com:村上氏、インサイダー取引を全面的に認める=阪神株は売却へ - ロイターニュース - ビジネス

村上世彰氏は5日午前、記者会見を開き、証券取引法違反(インサイダー取引)を全面的に認めた。すでに検察の事情聴取に対して罪を認めるサインをし、起訴は免れないとした。一方、今後は証券市場から身を引く姿勢を明らかにした。

堀江氏と村上氏の態度の違いは、「まだまだもう一度立て直して一旗上げる」野望を持った30代と、「もう十分稼いだし、隠居してもいいかな」と考える40代後半の差なのかもしれない。

以下、素人の勝手な推測。

ライブドア元取締役の堀江氏は容疑を否認し続け、長考し制限時間いっぱいまで粘ったため、95日間拘留された。昼間に喫茶店で読んだ新聞には「村上ファンドの規約には、ファンドの責任者3人のうち2人が90日間以上取引に関与できない状態が続いた場合は、出資者が協議の上ファンドを解散できる、というような条項がある」というような事が書いてあったような気がする。すまん、うろ覚えで正確性は保証できないが。

どうせ逮捕されるなら、早めに投了して捜査協力し、90日以内に保釈してもらおうという判断なのかなぁ、と邪推。無駄に長考すると、マーケットが混乱し村上氏保有の他の株も投げ売りにさらされる危険もあるし。いや、投げ売られて資産が減るぐらいで済んだらいいが、村上ファンドにお金を預けている人の中には「怖い人」がいて、その人の逆鱗に触れたら資産以外の大事なものまで取られちゃうかもしれないし、実利を取った方が得策だと判断したんだろうか。