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「スゴイ地図」でついに本気を見せたリクルート

アクセス過多でつながらない時も多々あるようだ。アクセス過多というか、過剰なフラッシュで異常に重いんだろう。が、これを「過剰な演出がウザイ」と笑って片付けてしまっては、制作会社としてはマズいだろう。「あの」リクルート社が本気を出してきたという、その事実こそが脅威なのだから。

スゴイ地図

パラパラと雑誌をめくる感覚で“行きたい場所”や“やりたい事”が見つかるサイトです。

ちなみに、このスゴイ地図は9月13日開設だが、「ドコイク?モバイル版」も9月15日にリニューアルしている。大きなリニューアルのポイントは「携帯からユーザーの評価を投稿できる」ことだろう。

もちろん、これまでのリクルート社でも、就職・転職支援サイト、ホテル旅館やレストラン等の検索サイト「じゃらん」、結婚式等支援の「ゼクシィ」など、紙媒体だけでなくインターネット・モバイルサイトにもある程度の存在感は見せていた。が、紙媒体で見せているポテンシャルに比べれば、おとなしい部類であったともいえる。

本来なら、ソフトバンクや楽天、ライブドアなどよりも大きくて実力のある「IT企業」として、総合ポータルサイトのひとつくらい持っていてもおかしくない存在だと思う。が、それができなかったのは、ひとえにバブル前後に作ってしまった1兆4千億ともいわれる負債のせいだろうと思う。

が、その負債もほとんどなくなって、ここ最近はネットやモバイル事業にに積極的に資金をつぎ込んでいるようだ。この「スゴイ地図」は、リクルート2.0へのターニングポイントと言えるかもしれない。

普通の会社のサイトなら、以上に重いサイトや過剰な演出、無駄エフェクト効果は、かえって閲覧者にマイナス効果をもたらすわけで、「ひどいサイトだなwww」と笑っておけばいい。が、リクルートほどの地力を持った会社なら、そう単純でもないだろうと思う。

9月17日現在、このスゴイ地図はわざわざ「β版」と断っている。つまり、これからさらに、資金をどんどんつぎ込んで、地図ポータルサイトを作ろうという意思が見える。Web2.0企業というと、はてなとかmixiとかの名前が挙がる昨今だが、リクルート社がこれらの新興企業を一気に追い抜いて、しかも楽天やライブドアに代わって「大手IT企業、しかもweb2.0系」となるのかもしれない。



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