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Web2.0もケータイ2.0もカネにはならない

久しぶりに面白い記事を読んだ気がする。2ちゃんねるのひろゆきと、グリーの田中良和社長、ディー・エヌ・エー(DeNA)の川田尚吾COOって組み合わせを聞くだけで面白い。もちろん、期待にそぐわず内容も面白かった。

ITmedia News:ひろゆき氏「Web2.0はカネにならない」 モバゲー&GREE「携帯はこれから」 (1/2)

あいかわらずの「ひろゆき節」につい目を奪われがちになってしまうが、EZGREEとモバゲータウンという、今もっとも上り調子の2つのケータイサービスの社長が顔をあわせたのがポイントだろう。

PCでのネット閲覧しかしていない人には見えにくい事なのだと思うが、「ケータイでしか見れないSNS」っていうのは、少なくとも閲覧者は今年から来年にかけて膨大に伸びるだろう。しかも携帯サイトだと、mixiのように複数アカウントが簡単には取りにくいので、水増しされた利用者数でなく実利用者数に極めて近い数字が増えていく。既にモバゲータウンなどは、2月の正式スタートから約半年で会員数200万人を突破していて、mixiより成長速度が速いといわれる。

この辺、私の周りの人間と話していてもイマイチ温度差があるんだが。私の周りに大学生以下の人間、仕事柄PCよりケータイが主流な人間が少ないせいだろう。

PCでのネット閲覧にどっぷりつかっている人にとっては、ケイタイでしか閲覧できないサイトの良さっていうのがわかりにくい。特にいわゆる「ギーク」になるほど、なんでもオープンな方がいいに決まっているという思想なので、「SNS」という制限がかかったサイトですら「やや否定的」であるのに、さらに輪をかけて「ケータイonly」という制限のサイトの意味が理解しにくいんだと思う。

わたしもパケット定額にしたのは今年9月からなのだが、ちょっとやればわかると思う。ケータイSNSやゲームサイトは、ケータイ内で完結している方がむしろ都合がいい。これはサービス提供者にとっても、利用者にとってもだ。やればわかると思う、すまん、そうとしか言語化できない。もし今、私がちょこちょこやっているケータイブログやSNSがもしPC対応になったら、間違いなくアカを削除するだろう。

ただ、爆発的に増えるであろうケータイコンテンツ利用者ではあるが、ひろゆき氏の冷ややかな指摘は的確だと思う。

ひろゆきさんは「暇で可処分所得も低くて若い人は集めるのが簡単だから、そういうサイトがユーザー数を出すとすごそうな感じがするが、そういうサービスはすでに過当競争。ぼくは、実生活に役に立つこととか、知識が得られるとか、便利であるとかそういうところで、ニッチに細々と、可処分所得の高い人を狙ってやっていきたい」とした。

・・・この指摘、実はPCネットにもあてはまる部分でもある。
PCネット閲覧ユーザーも、多くは若いかどうかはともかく「暇で可処分所得も低い」。ネットをうろうろしても、そこから販売サイトに行って「購入」したりする人より、暇つぶしに掲示板やブログやSNSやらyoutube、もっといえばWinnyなどで無料のコンテンツ「だけ」で時間を潰す人が多い。

ひろゆき氏も、こういっている。

「Web2.0という言葉で投資を集め、他人から金を預かってビジネスをするならいいが、お金払わないユーザーをいくら集めても金にならない。(Web2.0的と呼ばれるSNSなどの)サービスは商売に向いてないと思う」


この辺、企業にとっては難しいところで、「Web2.0はもうからないから、ウェブには力入れなくていいか」というと、それでは時代に取り残されてしまうのは明白。しかし、「これからはCGMの時代だから・・・」「Webは終わった、これからはケータイだ」っていうのも、それだけでは「儲からない」だろう。


結局、どうすればいいのか、よくわからん事を書いてしまったな。結論は何が言いたかったかというと、「Wii欲しい!」だ。明日、買えるかな。。。



コメント

many things to discuss… But anyway I’m not going to discuss such a personal topic. Reading it is ok, but discussing it makes you look like a chatter –box and a rumor-spreader.