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米アップルがiPhone発表、電池はもつのか?

噂されていた、「iPhone」が、ようやく米アップルから発表された。ただし、通話方式の違いなどから、日本での発売はまったく未定のようだが。

Apple - iPhone

iPhone combines three products — a revolutionary mobile phone, a widescreen iPod with touch controls, and a breakthrough Internet communications device with desktop-class email, web browsing, maps, and searching — into one small and lightweight handheld device.

iPodに携帯電話がついただけなら、それほど面白みはないかなぁと思っていたが、さすがはアップル。電話、タッチコントローラ、無線LAN(11g/11b)、メーラー、ウェブブラウザ、200万画素カメラなど多彩な複合モバイル機になっているようだ。

ただ、携帯電話の方式の違いから、日本でそのまますぐに発売というのは無理っぽい。電話機能がなくとも、無線LANにメーラーとブラウザが付き、もちろん音楽が聞けてカメラまでついてるなら、十分欲しいわけですが。

米アップルサイトには動画も用意されていて、傾きを検知して画面の向きを縦・横を自動で変更してくれたり、なかなかギミックにも凝っている。

ただし気になるのは、「電池の持ち」だ。バッテリーがどれだけもつのか。ドコモやau等の音楽再生機能付き携帯電話機がそれほど利用されていないのも、結局はそこが問題だからだろうし。

iPodなどの音楽再生プレイヤーなら、電池がなくなっても「音楽が聴けなくなっちゃった」で済むが、携帯電話はそういうわけにはいかない。携帯電話は電源がずっと入ったまま、常に待ち受けしていて、はじめて存在意味を持つ機器。音楽聞いていたりメールしていたりしてたら、夕方には電池がなくなっちゃった、では少なくとも「電話として」は使い物にならない。

Apple - iPhone - High Technology - Tech Specs

Battery
* Up to 5 hours Talk / Video / Browsing
* Up to 16 hours Audio playback

アップルを疑うわけではないが、わずか135グラムの中にこれだけの機能を詰め込んで、本当に5時間も「Talk / Video / Browsing」ができるのだろうか。革新的な新型バッテリーが開発されたなんてニュースは聞いていないわけだし。アップル以外がこういう機器を出さないのは、デザイン力や技術力がないこともあるだろうが、そもそも「それだけ機能を詰め込むに耐えうるバッテリーが開発されていない」ことが大きいだろうし。本当にアップルは、そこを解決したのだろうか。

このアップル公式ページには、「連続待ち受け時間」にあたる数値は記載されていないように見える。携帯電話機能がなくても十分魅力的な商品だが、「iPhone」の名がついていながら肝心なときに電池がなくなってしまうようなら、まずいだろう。それだけが心配。


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